これまでの歴史

川島織物セルコン(輸送機器用内装材事業)

1843 1843初代川島甚兵衛、呉服悉皆業を創業、屋号「上田屋」
1886 1886ドイツ帝室へ紋織「檜扇模様」を献上
1888 明治宮殿室内装飾織物を謹製、国内初の室内装飾業となる
1891 国内初の宮内庁御用達となる
1893 1893織物特許、千代鹿子・旭織を登録(業界初)
シカゴ万博に綴錦壁掛等を出品、大賞を受賞
国鉄御料車第7号に装飾織物を納入
1938 法人組織に改組し㈱川島甚兵衛商店を創立
1946 運輸省より進駐軍用車両シート張(MQ)受注
1953 トヨタ初代クラウン用シート地開発開始(採用は1957年)
1956 日産オースチンに織物シート地(日本初)
1957 株式会社川島織物に社名変更
1960 日本航空機YS-11にシート地採用
1964 新幹線に車両用カーテン採用
1965 自動車用内装トリコット編物採用(日本初)
1969 御料自動車トヨタセンチュリー内装謹製
1972 マツダルーチェに自動車用内装モケット採用(世界初)
1976 トヨタクラウンに自動車用内装ジャカードモケット採用(世界初)
1979 日本航空にカーペット納入開始
1981 自動車用内装立毛ベロアトリコット採用(世界初)
1982 ホンダプレリュードに自動車用AB面同柄ダブルラッセル初採用
1984 1984京都市原に織物文化館開館
1985 ホンダレジェンドに自動車用ウールモケット採用(日本初)
1987 自動車用制電機能シート地採用(日本初)
1990 大型豪華客船 日本丸、クリスタルハーモニーの室内装飾織物制作
1997 ISO9001の認証取得
自動車用スエードトリコット採用(世界初)
1998 QS9000 の認証取得
2001 ISO14001の認証取得
2002 中国に川島織物(上海)有限公司を、米国にTB Kawashima USA, Inc.を設立
2004 ISO/TS16949の認証取得
中国に上海申達川島染整有限公司を設立
東京モーターショーに初出展
2006 ㈱セルコンと合併し、㈱川島織物セルコンに社名変更
インドネシアにPT. Ateja Kawashima Autotexを設立
2007 新幹線N700系シート地、カーテン、カーペット採用
平成の御料列車の内装を謹製
㈱セイワを子会社化
2008 京成電車新スカイライナーにバネックス採用
タイのKawashima Selkon (Thailand) Co., Ltd.を子会社化

 

トヨタ紡織(輸送機器用内装材事業)

1918 1918自動織機の発明家、豊田佐吉が豊田紡織㈱を設立
1921 1921豊田佐吉が中国上海に㈱豊田紡織廠設立
1942 中央紡績に名称変更(中央紡織、豊田押切紡織、内海紡織、協和紡績と合併)
1943 トヨタ自動車工業㈱に合併(現トヨタ自動車㈱)
1943
1947 荒川鈑金工業㈱設立
1950 トヨタ自動車工業㈱から分離独立し、民成紡織㈱設立
1954 RS型トヨペットクラウンのシート生産開始
1960 トヨタ、高島屋、高島屋工作所、日本発条4社で高島屋日発工業㈱設立
1961 荒川車体工業㈱に社名変更
1967 1967豊田紡織㈱に社名変更
1970 大口南工場にて自動車用カーペット用原糸生産開始
1972 1972自動車用シートファブリックの開発着手(1973年初採用)
大口南工場にて自動車用シートファブリック生産開始
1988 アラコ㈱に社名変更
2000 豊田化工㈱と合併
2003 タカニチ㈱に名称変更
2004 アラコ㈱、タカニチ㈱と合併、トヨタ紡織㈱に社名変更

豊田紡織は黒字、アラコは青字タカニチは緑字

 

龍村美術織物エーアイ

1894 1894初代龍村平蔵、織物業を創業
1923 東宮殿下御外遊記表紙裂謹織
1957 日本航空にシートカバー納品
1961 1961シートファブリック事業開始
1963 ジャカード織物採用
1964 ナイロン加工糸織物採用(業界初)
1969 後染織物採用(業界初)
1987 1987岐阜県関市にジャカードモケット工場、関織物㈱創設
2001 豊田通商㈱、帝人テクロス㈱(現 帝人㈱)、㈱龍村美術織物の出資により㈱龍村美術織物エーアイを設立。自動車ファブリック部門独立。
2003 トヨタ初のシート統合材にトリコットベロア採用
2007 御料自動車の内装を謹製